河川情報シンポジウムに参加
12月6日
河川情報センターさん主催の
河川情報シンポジウムに参加してまいりました。
河川情報センターさんには
資料ご提供いただいたりと
大変お世話になっています。
今回のシンポジウムには全国から
400人を超える関係者の皆さんが参加
基調講演は京都大学の中北英一教授の
「ゲリラ豪雨のタマゴ早期探知・危険性予測と渦冠構造の解明」
1分でも早く豪雨のタネを見つけようという技術。
レーダー技術のご説明と今後の方向性
とてもわかりやすかったです。
もう一つの基調講演では
NHK報道局 災害・気象センター長の橋爪 尚泰さんのお話
災害時に重要な報道機関であるNHKさん
今年の台風第19号の際の対応や
抽出された課題
今後の技術改善のお話など
参考になるお話ばかりでした。
避難情報のデジタル放送でのプッシュ化
とっても期待しています!
河川情報センターさんの技術報告の中では
マイ・タイムライン”逃げキッド”に関するものも
私もワークショップで使わせていただいていますが
全国に先駆けてマイ・タイムラインを作られたみなさんには
本当に敬意を表します✨
ご自分のリスクを実感できるマイ・タイムライン
もっと広がっていってほしいですし
私も少しでもそのお手伝いができたらな、と考えています。
そのほか滋賀県立大学の瀧准教授の
「水害リスク情報に基づく地域防災力の向上戦略
~滋賀県での取り組みから」というご講演では
防災だけでなく、環境や文化も融合させた
体験型学習の事例が紹介されました。
ワクワクしながら学べる
すてきなお取り組みだな、と思いました。
日本の河川を守るため尽力されている
河川情報センターのみなさんのお取り組み
一日お話を伺って、とっても勉強になりました。
懐かしいみなさまにもお会いできました。
ありがとうございました!