気象サイエンスカフェin名古屋に参加

11月17日に名古屋で開催された

気象サイエンスカフェに参加してきました。

 

気象サイエンスカフェは

日本気象学会と日本気象予報士会が共催する

「気象の専門家や有識者」と

「その話を聞いたり話してみたい方」との

科学コミュニケーションの場です。

気象サイエンスカフェホームページより)

こちらの会場で行われる気象サイエンスカフェには

6年ほど前にも参加したことがあります。

なつかし~

 

caféでお茶とお菓子をいただきながら

お話を伺います。

今回のお題は「雨の予測から防災の情報へ」

 

スピーカーはお二人

気象防災情報の出し手である気象台のお立場で

名古屋地方気象台 気象防災情報調整官の

向井利明さん

それら情報の伝え手であるメディアから

CBCテレビの気象キャスターで

気象予報士の桜沢信司さん

それぞれがご自分たちの日頃の取り組みなどを

お話しくださいました。

お二人とも”伝わる”言葉で話されるのがお上手で

2時間あっという間。

 

内容はもとより

お話の仕方もとっても参考になりました。

 

気象庁さんもメディアの方々も

どうしたら皆さんの心に響く情報とすることができるのか?

ずっと考え、試行錯誤し続けています。

 

それは、せっかくの防災情報も

届いて、受け入れて、理解して

そして行動してもらわなくては

意味がないから。

 

「”信用”してもらうことが大切」という

お二人の言葉が印象的でした。

 

情報を作り、発信する側のみなさんと

受け取る国民の皆さんとの”信用”のかけはし

 

私もそのかけはしを作る

お手伝いができれば、と思いました。

 

気象予報士目指すSちゃんと再会♡

向井さん、桜沢さん

ありがとうございました!

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