RKB毎日放送に見学に行ってきました
突然の連絡にも関わらず
先日、とある用事のため
福岡県まで急きょ行くことに。
たまたま、放送局の近くに行く用事があったので
RKB毎日放送アナウンサーで
気象予報士・防災士の大先輩でもある
龍山康朗(たつやま やすあき)さんに
ご連絡してみました。
RKBの建物は福岡タワーのお隣さん。
龍山さんとは、2015年の
お目にかかって以来ですね。
「ロビーで待っててくださいね。」
放送準備でお忙しい中
お会いする時間を作ってくださいました。
ロビーでももピッ!と記念撮影などしていたら
龍山さんがいらして
「こっち!こっち!」と
連れて行ってくださったのが・・・
放送中のスタジオ!
今日感テレビを放送しているところを
見学させてくださったのです。
スタジオ内は
とっても明るくなごやかな雰囲気。
龍山さんのお天気コーナーの解説も
間近で見ることができました。
やはり、すごい!
原稿など全く見ることなく
時間にピッタリ合わせる技術。
ポイントを押さえたわかりやすい説明。
的を得たアドリブ。
鳥肌ものでした。
鳥肌といえば
龍山さんのさむ~い駄洒落も
見ることができてうれしかったです♪
時々WEBサイトの「駄洒落ムービー」拝見して
さむっ!と笑わしていただいてました。
伝わる言葉で
龍山さんが2015年の気象学会で発表されたのは
「伝わる」防災情報とは・・・気象予報士の役割
というタイトルでした。
気象情報を伝える現場にいるお立場で
「ただ、情報を”伝える”だけじゃダメなんです。
”伝わる”言葉でお伝えしないと!」
と強調されました。
”伝わる”言葉・・・胸にストンと入ってきました。
それ以来、私はこの「”伝わる”言葉で」
というフレーズを
あちこちで使わせていただいてるんです。
だから、私にとっては
情報伝達の師匠のおひとりと
言ってもいいくらいのお方です。
放送終了後には
翌日のお天気解説で使う模型について
スタッフさんと真剣に打ち合わせていらっしゃいました。
たっちゃん人形にもお目にかかれて光栄。
細かいとこへのこだわりがすてきです。
関東で見ることができないのがザンネン・・
RKBのみなさま
ありがとうございました!