新・気象科学館へ~お出かけスポットにおすすめ
7月にやっとオープン
昨年も気象科学館についてご紹介しましたが
その後、気象庁が新庁舎に移転することに伴って
気象科学館も移転しました。
先日、やっと行くことができたのでご紹介しますね。
ほんとは今年の4月にオープン予定だったのですが
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館は延期。
7月1日にリニューアルオープンしました。
新しい気象科学館は港区虎ノ門にあります。
私は日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅から歩きました。
5分くらいかな。
(気象庁ホームページより)
到着したきれいな新しいビルには
もうすぐ移転してくる気象庁と港区教育センターが入ります。
その2階が新しい気象科学館。
1階には港区立みなと科学館が入っていて
両方とも無料で見学できます。
(気象庁ホームページより)
今回は時間がなくて、みなと科学館の方は
あまり見学できなかったのですが
プラネタリウムもあって面白そうです。
プラネタリウムだけは有料です。
今度じっくり見たいですね。
はれるんがお出迎え
2階にある気象科学館に向かうと
気象庁のマスコットキャラクターである
はれるんの大きなお人形がお出迎え。
そのはれるんと一緒にぜひ写真撮影してみてください。
フラッシュ撮影すると、おもしろいことが起こりますよ♪
中に入ると、まず目に入るのが大きなシアター。
うずまきシアターという名前で
気象庁のお仕事や防災情報、気象現象のメカニズムなど
きれいでダイナミックな映像を見ながら学べます。
案内役のはれるんがかわいいんだな、これが!
コンテンツも充実
他のコンテンツも体験してきました。
(気象庁ホームページより)
前の気象科学館で展示してあったものもありましたが
パワーアップしていたのが、竜巻発生装置ですね。
うずのすけという名前の装置で
竜巻モードと新たに台風モードが加わり
渦ができていく様子を見ることができます。
新人予報官になり切って挑むクイズも
かっこいい先輩予報官も登場して
みなさん盛り上がっていましたね⤴
気象観測機器や津波のシミュレーターも
以前より見やすく展示されていました。
災害ポイントウォッチャーというクイズコーナーは、
なかなか充実した内容。
これは気象予報士の皆さんも体験することおススメです。
いまは、新型コロナウイルス感染症対策の一環として
入場するには電話による事前予約(先着順)が必要です。
さらに開館時間も、①午前9時~11時
②正午~午後2時、③午後3時~5時の
3枠に設定してあったり、
入館時に検温や名前と緊急連絡先の記入を求められたりします。
そういう手続きはありますが、
家族連れのお出かけ先の一つとして
全力でおすすめできますね。
(気象庁ホームページより)
デートにもいいんじゃないかな。
私も、また行きたいと思っています。