2022年をふりかえって~気象を中心に

2022年のはじめの頃は

はるか前のことのように感じますが2月

 

滋賀県や札幌などで大雪に❄

 

札幌発着の列車が終日運休になったり

新千歳空港発着の航空機が全便欠航になったり・・

びっくりしたことを覚えています。

 

3月になると、春らしい天気が多くなり

桜の開花も平年より早めでしたね。

 

横浜は平年より4日早い3月21日に開花し

3月28日に満開となりました。

 

4月から5月は、気温が高く

日照時間も多くなった地域が多かったですね。

 

迷いました・梅雨入り梅雨明け

梅雨入りは、九州南部、近畿地方、東海地方でかなり遅く

九州北部地方、四国地方、中国地方では遅くなりました。

関東甲信地方の梅雨入りは平年並の6 月 6 日ごろ

 

梅雨に入ったものの、6月終わりころには

晴れて気温の高い日が続き

あいついで「梅雨明け」が発表に

 

ところが、7月になると

台風第4号、低気圧、前線、湿った空気の影響などで

曇りや雨の日が多くなり、大雨となった所も。

 

7月28日には、埼玉県内で猛烈な雨が降り

記録的短時間大雨情報が9回も発表されました。

 

8月3日から4日にかけては

青森県、秋田県、山形県、新潟県、福井県で

線状降水帯が発生するなどして

記録的な大雨となった所がありました。

(国土交通省ホームページより)

山形県と新潟県では大雨特別警報が発表になった市町村も

 

このように、梅雨明け後も曇りや雨の日が多かったことから

気象庁では、9月に梅雨明けの時期を再検討し

九州から関東甲信地方の梅雨明けは7月下旬

北陸地方、東北南部、東北北部では

梅雨明けの時期を特定できなかった発表しました。

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今年も台風による災害が

9月になると、大型で猛烈な勢力の

台風第14号が九州に向かって北上

(気象庁ホームページより)

鹿児島県には暴風、波浪、高潮の特別警報が、

宮崎県には大雨特別警報が発表され緊張が走りました。

(国土交通省ホームページより)

その次の台風第15号は、

静岡県を中心に記録的な大雨をもたらしました。

 

死者、行方不明者など人的被害や

床上浸水など住家等の被害が発生したほか

断水や停電などライフラインへの大きな影響がありました。

 

流木が取水口に詰まって、断水が長引いた、というニュースが

印象に残ってます。

 

10月は気温の変動が大きかったですが

11月は全国的に気温がかなり高くなりましたね。

 

そして、冬の始まり

そして12月

 

18日から19日にかけては

新潟県では12月としては記録的な大雪となりました。

 

車の立ち往生や人的被害も発生するなど

大きな影響がありました。

(北陸地方整備局Twitterより)

さらに今年のクリスマスは

まさに”クリスマス寒波”と呼ばれるような

強い寒気が流れ込み厳しい寒さに見舞われました。

 

このように気象の面から今年を振り返ってみましたが

皆さんにはどのような1年でしたでしょうか。

 

来年が、災害も少なく

みなさまにとって、しあわせな年になりますよう

心より祈っております。

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