ラグビーと天気~雨が降ろうが風が吹こうが

4年に一度じゃない 一生に一度だ

盛り上がってまいりましたね!

ラグビーワールドカップ!🏉

みなさん、先日の日本代表のジャイキリ

ジャイアントキリングと言われたアイルランド戦

ご覧になりましたか?

 

大会当初、世界第2位

今大会最強とも言われていたアイルランドを

当時ランキング10位だった日本が

撃破してしまったのです!

ラグビーは番狂わせが起きにくいスポーツとして有名なので

これはほんとうに世界中を驚かせました。

 

・・・なぜ、こんなに熱くラグビーを語っているかって?

 

実はわたくし、子どものころからラグビーファンでして。

 

前回のワールドカップで南アフリカを日本代表が破って

日本ではラグビー人気に火がつきましたけれど

その前からファンだったんですね。

 

ですから、そこそこルールもわかるんですよ✌

 

雨が降っても

さて、本題のお天気との関係ですが

ラグビーといえば基本的に雨でも風でも試合を中止しない

なかなかワイルドなスポーツです。

 

雨の日のラグビーは、まさに泥試合。

プレーヤーさんたちも大変です。

 

先日のアイルランド戦の行われた日は

雨も降らず、風も強くなくて

日本としてはお天気にも助けられたなあと思っています。

(会場近くの磐田アメダスデータに筆者加筆)

 

雨の日はボールが滑って、扱いにくくなってしまいます。

 

ラグビーでは

ボールを身体より前に落としてしまうことを

ノック・オンといい

反則を取られてしまうんですね。

ですから、雨の日はパス回しも慎重になりますし

ロングパスよりは短めのパスでつなぐようになります。

 

華麗なパス回しを得意とする

フランスのようなチームには

断然、不利になってしまいます。

 

パスは短めに、フォワード

あのスクラム組んだりしている人たちのことですね

そのフォワード中心に攻撃する作戦をとるので

フォワードが強いチームが有利になります。

 

また、キックで攻め込むことも多くなるので

キックが上手な選手がいるチームも有利ですね。

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風が吹いても

それから、風!これも勝敗を大きく左右します。

 

風上か風下かによって

キックしたボールの飛距離が変わってきますからね。

 

やはり、風上の陣地、サイドっていいますが

風上サイドのチームが有利です。

 

ラグビーでは試合前に

両チームのキャプテンがコイントスを行って

勝った方がキックオフの権利をとるか

どちらのサイドをとるか?を選びます。

 

前半と後半でサイドは交換するんですけど

風が強い日なら、前半と後半の

どちらで風上のサイドをとるか・・・

そんな駆け引きもあります。

 

試合中、なんどかキックをする場面が出てきます。

キッカーは風を読み

蹴る方向や強さを微調整しています。

 

そんな事にも注目しながら観戦してみてくださいね。

 

そのほか、温度や湿度によっても

選手のみなさんの消耗具合も変わってきますよね。

 

そのため代表チームともなると

民間の気象会社から

天気に関する情報のサポートを受け、対策をとります。

もちろん、作戦の参考にもします。

 

さあ!ラグビー日本代表

初の予選通過できるでしょうか?

(「Creativeart – jp.freepik.com によって作成された background 写真 )

 

お天気にも注目しつつ

応援していきたいと思います。

 

がんばれ!BRAVE BLOSSOMS!🌸

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