ほんとのお花は

紫陽花をあちこちで見かけるようになりました。

ほんと、形も色も

種類増えましたよね！

 

でも、この花のように見える部分は

装飾花と言って

ほんとの花ではありません。

ほんとの紫陽花の花は

装飾花の下にひっそりと咲いています。

これを真花（しんか）と言います。

 

装飾花の間を見てみると・・・

「ちょっとごめんね。」

これは、まだ咲いてませんね。

 

こちらは・・・？

あ！咲いてる！

この真ん中の小さいお花。

これが真花です。

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紫陽花の開花も観測しています

気象庁では季節の遅れ進みや、

気候の違いなど総合的な気象状況の推移を把握するため

そして新聞やテレビなどにより生活情報のひとつとして利用するため

動植物の観測をしています。

 

桜の開花が有名ですが

いろんな動植物について

全国各地で記録を取り続けているんです。

 

紫陽花もその一つ。

紫陽花は真花が咲いた日を開花日としています。

 

私の住んでいる場所から一番近い

横浜地方気象台の記録を見ると

今日5月28日現在

紫陽花の開花はまだ発表されていませんでした。

 

気象予報士チーム・サニーエンジェルスのコラムでも

紫陽花について紹介しています。

こちらもご覧くださいね。

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