お出かけ時の天気予報の使い方

お出かけ前の天気予報 キーワードとチェックポイントは?

お出かけが予定されている前の日の

天気予報チェックで

気をつけて欲しいキーワードは

「大気の状態が不安定」

「雷を伴う」

「竜巻などの激しい突風」

 

これらの言葉が使われていたら

天気が急に変わるかもしれないということなので

雨対策は必須です!

 

お出かけ当日の天気予報チェックでは

雷注意報が発表されているかを確認しましょう。

 

もし発表されていたら

気持ちを一段引き締めて!

キャンプやバーべキューなど

アウトドアで過ごされる予定の方は特に

空の様子に気をつけながら

天気の最新情報をチェックしながら

行動するようにしてください。

お出かけ中の最新の天気状況チェックには?

最新の天気の状況のチェックには

気象庁のナウキャストと呼ばれる図がおススメです。

雨雲の様子や雷、竜巻の危険性の高いところが

色分けして示されてます。

図1 雨雲の様子(降水ナウキャスト)

図2 雷発生の危険な地域(雷ナウキャスト)

図3 竜巻発生の危険な地域(竜巻発生確度ナウキャスト)

 

特に私は「高解像度降水ナウキャスト」という

雨雲の様子を見られるものをおススメしています。

図4 高解像度降水ナウキャスト表示例

1時間先までの雨雲の様子、雲の進む方向などが分かります。

これだけでもスマートフォンに

ブックマークしておいてほしいです。

(図1~図4 気象庁ホームページより引用)

 

ガラケーの方は

国土交通省防災情報提供センター(携帯端末用)から

「気象ナウキャスト」を選択してください。
携帯端末用QRコード(QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。)

 

そのほかいろんなお天気アプリでも

雨雲レーダーなどという名前で

雨雲の様子を見ることができますので、

どれか一つでも日頃から使って慣れておいてください。

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天気急変 三つの兆し

お出かけの時は遊びに夢中になってしまったり♪

電波状況が悪いところだったり

スマホやラジオなどで

情報の確認ができないこともありますよね?

ですから、お天気が急変する三つの兆し!

これはぜひとも覚えてください。

 

一つ目は「真っ黒い雲が見えた」

二つ目は「ゴロゴロという雷の音が聞こえた」

三つめは「急に冷たい風が吹いた」

(以上イラスト気象庁ホームページより引用)

この三つのうち一つでも気がついたら、

積乱雲(雷雲)が間近にちかづいていて

激しい雨や雷

時には竜巻などの激しい突風が起きるかもしれない!

ということです。

ですから、すぐに遊びは切り上げて

なるべく早く安全なところに移動してください。

 

バーベキューなど河原で遊んでいる時には

川の上流の空の様子

真っ黒い雲が見えないか、気をつけていてください。

 

自分の頭の上は晴れていたとしても、

上流に雷雲があると

急激に川が増水することがありますから

真っ黒い雲が見えたら川からすぐに離れてください。

 

今は雨がもうじき降りますよ!と

知らせてくれるアプリや

メール配信サービスなどもありますので

そういうものも活用して

楽しいお出かけが

決して悲しい思い出にならないようにしてくださいね。

 

☆気象庁リーフレット「急な大雨・竜巻・から身を守ろう!」

ポイントが良くまとまっています。

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