手ごわいのです関東地方の雪

関東地方の雪は

たいてい南岸低気圧と呼ばれるものが

もたらします。

天気予報で

この南岸低気圧という言葉を聞いたら

天気予報をよく聞いてほしいのですが

この予想が実は難しいのです。

 

気温が1℃以下、もう0.5℃違うだけで、

雪になるか

雨になるかが変わってしまうほど

繊細な世界。

 

ですから

となりの逗子や葉山や横浜市南部では雪でも

横須賀は雨なんてことが起こるのです。

これは、南岸低気圧のコースや発達具合、

空気の湿り具合などなどが

複雑に関係してくるためなんですね。

なかなか手ごわい!

 

天気予報でも

「多いところで山間部では何センチ、

平野部でも何センチの

降雪量が予想されています。」

という感じの説明になります。

 

「多いところで」などと言われると

ヒトゴトにように聞こえてしまうかも

しれませんし

あくまで「降る量」の予想で、

「積もる高さ」ではない

ということもありますが

 

念のためにすべりにくい靴でお出かけしたり

 

大雪注意報や大雪警報が発表されたら

なおさら気をつけて

急ぎの用事でなければ

他の日に行くことにしたりして

いただきたいです。

 

でも!気象庁でも

この雪の予報を

もっと当たるようにするため

がんばっています。

 

次回そういう取り組みも含め

雪のことをもう少しご紹介しますね。

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