きれいな雲と出会うコツ

虹だけじゃない

空で起こるきれいな現象というと、

虹を思い浮かべる方が多いと思うのですが

雲自体が虹色になっているのを

見たことありませんか?

彩雲といいます。

私は最低でも

一週間に一回は出会うことができています。

 

太陽の比較的近くにある雲をよく見ると

端のところや雲全体が虹色に

いろづいていることがあります。

これは古くから

吉兆=良い知らせの象徴とされています。

 

雲の粒の中で太陽の光が曲げられたり

光の波が重なり合ったりして

このように虹色に色が分かれてみえるのです。

 

でも虹のように

パっきり色が分かれているのでなく

淡い、グラデーションという感じで

色づいているので

気が付かない人が多いんです。

 

これだけは守ってほしい注意点

でも、ここで大切なことがあります。

観察する時

絶対に太陽を直接見ないでください。

サングラスや濃い色の下敷き越しに見ても

駄目!

 

わずかな時間でも目の組織がダメージを受けて

視力が低下してしまう危険があります。

 

特にお子さんはダメージを受けやすいので

とくに注意してください。

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観察のコツ

晴れた日に太陽を直接見ないためのコツとして

私は

「あ!あの雲きれい!良く見たいな。」

と思った瞬間

太陽にくるっと背を向け日陰を探します。

 

そして、自分の影がその日陰に

すっぽりと入る様に移動します。

そうしてから振り返って見上げると

太陽を直接見ることなく

空や雲を観察できます。

 

太陽を直視してしまうと目に悪いだけでなく

目がくらんで

しばらく

色がわからなくなくなってしまいます。

このコツ、ぜひ覚えてください。

空はいつでも

空って、いつでもどこでも

みなさんの上に広がっています。

 

そんなの当り前だ!

忙しくて、空見てる暇なんかない!

という方、いらっしゃいます。

 

でも、ほんのちょっとしたコツをつかんで

もっともっと

きれいな空や雲に出会えるようになって

みなさんに

空を

身近に感じてほしいなあって思っています。

そうすると、生活にも

身を守ることにも役立っていきますから。



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